NC-A57とNC-A56の違いはデカフェメニュー?消費電力・重さを比較!

当ページのリンクには広告(Amazonアソシエイト含む)が含まれています。

パナソニックのコーヒーメーカーNC-A57NC-A56の違いをご紹介します。

NC-A57とNC-A56の主な違いは3つです。

主な違い
  • NC-A57には「デカフェ豆コース」が搭載されている
  • NC-A56の方が消費電力が少ない
  • NC-A56の方が重さが0.1kg軽い

容量やカラー展開は同じなのですが、NC-A57の方には「デカフェ豆コース」の機能が追加されました。

どちらがおすすめかは、

  • カフェインレスのコーヒーを楽しみたい方はNC-A57
  • コーヒーメーカー初心者で、基本の機能で十分な方はNC-A56

では、どのように違うのか詳しく解説していきますね♪

\デカフェ豆コース搭載のNC-A57はこちら/


目次

パナソニックコーヒーメーカーNC-A57とNC-A56の違いを比較

パナソニックのコーヒーメーカーNC-A57とNC-A56の違いを比較表でご紹介します。

NC-A57とNC-A56のスペック比較表

パナソニックコーヒーメーカーNC-A57とNC-A56の違いを表にしてみました!

主な違いは、赤字で示した3つだけでした。

  • デカフェ豆コースが追加された
  • 消費電力が増えた
  • 重さが増えた

以下に詳しい数値をまとめてみました。

NC-A56NC-A57
デカフェ豆コースなしあり
容量5杯5杯
最大抽出容量0.67L0.67L
消費電力790W800W
重さ2.9kg3.0kg

ご覧の通り、杯数や抽出容量に違いはありませんでした。

では、それぞれの違いを詳しく見てみましょう!

NC-A57にデカフェ豆コースが追加された

  • NC-A57には「デカフェ豆」コースが追加されました。

このコースは、「蒸らし」「抽出」の技術がデカフェ豆専用になる機能です!

これによりカフェインレスのコーヒーが飲みたい方も、おいしいコーヒーを楽しむことができるようになります。

デカフェ専用のコースによって、デカフェ豆からしっかりした「コク」のあるコーヒーが抽出されます。

夜の就寝前にコーヒーを飲みながらくつろいだり、授乳中の方も安心してコーヒーが飲めますよ♪


NC-A57は消費電力が増えた

  • NC-A57はNC-A56に比べて消費電力が増えました。

しかし、実際の数値をみると790Wが800Wに増えています。

その差は10Wなので、電気料金などにはそこまで支障はないかと思われます。

NC-A57が重さが増えた

  • NC-A57はNC-A56に比べて重さが増えました。

重さの差は0.1kgです。

持ち運びや移動する場合もそこまで支障はなさそうですよね!

パナソニックコーヒーメーカーNC-A57とNC-A56の共通点

NC-A57とNC-A56の共通している、おすすめポイントをご紹介します♪

パナソニックコーヒーメーカーのNCシリーズは、発売当時から多くのコーヒーファンに人気なんですよ!

おすすめポイント
  • 挽きから抽出まで全自動
  • ミルも自動洗浄できる
  • 「挽き分け」と「淹れ分け」で4通りの味を堪能できる
  • 「沸騰浄水機能」でカルキを90%カット
  • 飲み頃温度を適切にコントロールする「煮詰まり軽減保温」

挽きから抽出まで全自動

NCシリーズは豆を挽くところからドリップまで、すべての工程が全自動になっています。

抽出はコーヒー豆を十分に蒸らしてからドリップするので、豆そのもののコク深い味わいに仕上がります。

ミルも自動洗浄できる

NCシリーズはミルの自動洗浄機能があります。

挽いたコーヒー豆を蒸らす前に、自動で洗浄してくれるので、いつでも清潔な状態で豆を挽くことができます。

「挽き分け」と「淹れ分け」で4通りの味を堪能できる

NCシリーズは、2種類のフィルターを使用することで、豆の挽き方を「粗挽き」もしくは「中細挽き」で選ぶことができます。

また「リッチ」「マイルド」の2つのコースによって、お好みの淹れ分けも選べます!

それぞれのコースを選ぶことで、なんと4通りの味を楽しめるんです♪

挽き方・淹れ分けモードを使うと、難しいとされるアイスコーヒーやカフェオレ用のコーヒーを簡単に抽出できます。

マイルドリッチ
粗挽き渋みが少なくマイルドに
(まろやかなストレート)
(アメリカンコーヒー)
渋みをおさえ後味良く
(スペシャリティコーヒー)
(ブレンドコーヒー)
中細挽きコクと苦味のバランス
(コクのあるストレート)
(ブレンドコーヒー)
コク、苦味をしっかりと
(アイスコーヒー)
(カフェオレ)

「沸騰浄水機能」でカルキを90%カット

カルキを約90%カットしてくれる「沸騰浄水機能」があります。

水道水に含まれるカルキはよく沸騰させることで少なくすることはできますが、多少のニオイなどは残ってしまうんですよね。

カルキが残った状態のお湯だと、せっかくのコーヒーの味が半減することも・・・

NCシリーズはコーヒーを抽出する前に、あらかじめ沸騰させたお湯を活性炭フィルターに通します。

活性炭フィルターは気になるカルキ臭をカットしてくれるんですよ!

活性炭フィルターとは?

活性炭フィルターとは、炭の力を利用した、水や空気などに含まれる不純物(臭気)を取り除くためのフィルターです。

飲み頃温度を適切にコントロールする「煮詰まり軽減保温」

最長2時間の「煮詰まり軽減保温」機能があります。

保温ポットの中で煮詰まりしてしまったコーヒーってやたら渋くなってませんか?

この機能は、抽出されたコーヒーの保温が煮詰まりしないように、約30分後に自動で温度が低くなる仕組みです。

時間が経っても淹れたての味を楽しめるよ♪

NC-A57がおすすめな人

NC-A57はこんな方におすすめです♪

  • デカフェのコーヒーを楽しみたい方
  • カフェインレスの生活を好む健康志向の方

NC-A57の最大の特徴である「デカフェ豆」のコーヒーを飲みたい方は、こちらの商品を選びましょう!

自分自身がデカフェを飲まなかったとしても、『お友達や家族がカフェインレスのコーヒーを飲む』という方にもおすすめです。

これからデカフェデビューしてみるのも楽しそう♪


NC-A56がおすすめな人

NC-A56はこんな方におすすめです♪

  • コーヒーメーカー初心者の方
  • シンプルな基本の機能で十分な方
  • デカフェは飲まない方

NC-A56はデカフェ豆コースはないものの、コーヒーメーカーとしては十分な多機能性があります。

全自動のドリップ式なので、初めてコーヒーメーカーを使う方も安心です。

ボタン一つの簡単操作で、毎日おいしいコーヒーが飲めますよ〜

まとめNC-A57とNC-A56の違い・比較

今回はパナソニックのコーヒーメーカーNC-A57とNC-A56の違いを比較しました。

主な違いは以下の3つでした。

  • NC-A57には「デカフェ豆コース」が搭載されている
  • NC-A56の方が消費電力が少ない
  • NC-A56の方が重さが0.1kg軽い

特に大きな違いとされるのは「デカフェ豆コース」の有無です。

容量やカラー展開に違いはありませんでした。

どちらの商品も、豆挽きから抽出まで全自動でドリップしてくれる機能は搭載されています。

初めてのコーヒーメーカーを選ぶ方や、基本の機能のみで十分な方はNC-A56がおすすめです。

デカフェが好きな方やカフェインレスのコーヒーを飲みたい方はNC-A57がおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

札幌在住30代の主婦です。
小学生の娘と旦那さんとの3人家族。
日常で気になったことを紹介します。

目次