タレントの井上咲楽さんが2024年3月3日に行われた東京マラソンに参加!
これまでの自己ベストタイムを更新し、3時間26分06秒でのゴールに賞賛の声が上がっています。
そこで、井上咲楽さんはいつからマラソン歴があるのかが気になりました。
今回は井上咲楽さんがいつからマラソン歴があるのか、マラソンを始めたきっかけと、トレーニングの練習内容について調べてみましたよ。
井上咲楽はマラソン歴いつから始めた?
井上咲楽さんが初めてフルマラソンに参加したのは2019年に開催された東京マラソン。
当時の彼女の年齢は19歳です。
2024年で25歳になるので、井上咲楽さんのマラソン歴は6年ぐらいでしょうか。
また2019年の東京マラソンから2024年までの間に7回の大会に参加しています。
もちろん、回を重ねるごとにタイムがどんどん更新されていますよね!
2019年 | 東京マラソン | 3時間53分16秒 |
2019年 | 軽井沢ハーフマラソン | 1時間38分54秒 |
2023年 | FNS27時間100キロマラソン | 16時間半 |
2023年 | 東京マラソン | 3時間34分40秒 |
2023年 | 国宝松江城マラソン | 3時間26分50秒 |
2024年 | 長野マラソン(サブ4のペースメーカーとして参加) | 完走 |
2024年 | 東京マラソン | 3時間26分06秒 |
2024年に行われた東京マラソンでは、3時間26分06秒という驚異的なタイムを記録しました。
このタイムは「サブ3.5」と呼ばれる、マラソンランナーが目標のひとつにするタイムなんです。
2023年の国宝松江城マラソンの時点で3時間30分は切っていたので、2度目のサブ3.5達成となります!
このように、フルマラソンは芸能界デビュー後の2019年に開催した東京マラソンから始めたとなりますが、彼女の体力やタイムを見る限り
距離の短いマラソンは学生時代から始めていたのではないかと思われます。
井上咲楽がマラソンを始めたきっかけは?
井上咲楽さんは芸能界デビュー後にフルマラソンを始めていますが、フルマラソンよりも距離の短いマラソンとはいつ頃出会ったのでしょうか。
また、体力的につらいフルマラソンを本格的に始めたきっかけも調べてみました。
マラソンを始めたきっかけは小学校時代のシャトルラン
井上咲楽さんは今年の始めのイベントで、マラソンを始めたきっかけは小学生の時に経験した「シャトルラン」だとお話していました。
井上咲楽さんは小学生時代にシャトルランと出会っています。
シャトルランとは体力テストで行われる競技でもあり、1本の走りで20mほど走る持久走です。
小学生の体力で20mを走り続けるってけっこうキツイですよね。
しかし、シャトルランを走り終えた時に相当な達成感と周囲にびっくりされた快感があったようです。
このシャトルランで長距離走の楽しさに目覚めた井上咲楽さんは、のちのフルマラソンへの励みにつながったんですね♪
また、中学時代はバレーボール部に所属。
その頃は期間限定の助っ人として陸上部と駅伝部にも参加していたようです。
短距離走は苦手だったようですが、陸上部と駅伝部を掛け持ちしていたということで、学生時代からマラソンに参加していたんですね!
フルマラソンを始めたきっかけは森脇健児さんからの言葉
井上咲楽さんは芸能界に入り、「ホリプロマラソン部」に所属し、マラソンを趣味とする仲間たちと様々なマラソンに参加していました。
当時はタレントとしての認知度は低かったのですが、2018年の「オールスター感謝祭」のミニマラソンに参加します。
このミニマラソンで見事に完走して9位入賞!
マラソン芸人として有名なタレントの森脇健児さんも、彼女の走りを見ていました。
その時の井上咲楽さんの真剣な走りに衝撃を受けた森脇健児さんは、「走り続けろ」と言葉をかけたそうです。
この言葉をもらったことで、井上咲楽さんはどんなにつらくてもフルマラソンを続けることができました。
森脇健児さんからの言葉がフルマラソンを始めるきっかけとなり、マラソンタレントとして花が開いたのですね!
井上咲楽のマラソン練習内容は?
森脇健児さんから受けとった言葉を支えにした井上咲楽さんは、毎日どのようなトレーニングを行っているのでしょうか?
ここからは、井上咲楽さんの日常的なマラソン練習内容と、2024年から挑戦していることを紹介します。
日常的な練習内容は複数メニューの組み合わせ
井上咲楽さんは、以前は毎日ひたすら走り込みのトレーニングを行っていたようですが、最近は週3~4回くらいのペースで走っているとのこと。
「毎日走らないといけない」と意識しすぎて、走れない日があると罪悪感に陥っていたそうです。
現在のように「毎日」にとらわれず、その時の身体の状態に寄り添うことで精神的にも気持ちの良いラン習慣ができているんです。
このように、ストレスがなくリラックスした練習時間が井上咲楽さんのベストタイム更新につながっているんですね!
また、フルマラソンはいかに長い距離をペースを乱さずに走り切るかが重要ポイントとなります。
そこで、井上咲楽さんはLSDと呼ばれる長くゆっくり長距離を走るトレーニングやペースランニング、インターバルの練習をするそうです。
ペースランニングとは、スタートからゴールまで同じスピードを走ること。
インターバルとは走るスピードを、上げたり下げたり交互に繰り返す練習方法です。
どの練習メニューも体力勝負のフルマラソンには不可欠な練習方法ですね!
走ることは日常の一部ということで、1回の走りに付き約10kmもの距離を走りこんでいるそうです。
新しい練習内容はトレイルランニング
井上咲楽さんは年始のイベントで2024年に挑戦したいこととして「トレイルランニング」を掲げています。
出身地が栃木県ということもあり、子供の頃から山の中で過ごすことが多かったそうです。
そんな彼女が最近マラソン練習のためにトレイルランニングを始めていました!
SNSなどによると、伊豆の山々で30分間ほどのトレイルランニングで走り込んでいました。
FNS27時間テレビ2024のマラソンに出場することが決まり、マラソン練習が加速していますね!
「今日も」と綴られていることから、かなりの頻度でトレイルランニングで走っているのではないでしょうか。
まとめ
2019年の東京マラソンから始まり、今やマラソンタレントとして確立した井上咲楽さん。
今回は井上咲楽さんがマラソンをいつから始めたのか、マラソン歴やきっかけと練習内容を調べてみました。
井上咲楽さんは19歳の時に出場した東京マラソンで初めてフルマラソンを走り切っています。
またマラソンのきっかけはいつからか、それは小学校時代のシャトルランであるとトークイベントで答えています。
芸能界デビュー後に森脇さんから貰った「走り続けろ」という言葉を胸に、日常的な走り込みの練習内容やトレイルランに挑戦し続けています。
これからもマラソンタレントとして活躍する井上咲楽さんの走りに注目していきましょう♪